どうしてこうなった家族の死 アニメ【鬼滅の刃】第1話残酷
目次
1.どうしてこうなった鬼滅ブーム
鬼滅人気が本当に凄いですね。日本で知らない人は居ないんじゃないですか。鬼滅って色々詰まってますよね。そこがみんなを惹きつけるのかな。
鬼滅はなんと言っても圧倒的な映像美。ワクワクさせるような戦闘場面を圧倒的な映像で描かれていますね。白い息とか降り頻る雪がとてもリアルでした。大正時代の風景やキャラクターが着ている着物とか良いですね。
ストーリーや構成も素晴らしいですね。主人公が炭売りとか日本昔話を思い出させます。心が揺れ動くような家族との思い出だったり、仲間とのほっこりするような場面があったりと、兄弟や姉妹のことを思い出しちゃいますね。
感動ものだけかと思いきや結構血とかのグロさもあってハラハラドキドキしますね。
主題歌の紅蓮花、炎も最高で作品を盛り上げてくれました。
風呂上がったらwwwwおじいちゃんがwwww1人で鬼滅の刃みててwwwww1話見終わって内容細かく教えてくれたwwwwwこれからうろこだきさんとこ行くんだってwwwwwwwwwwwほんと無理wwwwwww
— 不通の人 (@sadou_hutu) 2020年11月11日
Netflix入会したもので
— トラヴィス (@Travis_Bickle65) 2020年11月11日
今流行りの「鬼滅の刃」
1話から26話まで一気に
観終わりました。
10時間ぶっ通しで。
疲れた〜。
でも面白かったからヨシ。
映画がヒットしてるのも
うなずけます( ^ω^ )
2.アニメ第一話 残酷 あらすじ&感想
あらすじ
時代設定は大正時代。主人公竈門炭治郎は父親を失い、遺された母と五人の兄弟達と暮らしていました。炭売りをして生計を立てて暮らし振りは貧しいものでした。それでも主人公は生活は楽じゃないけど幸せだと言って懸命に生きます。
炭次郎はある日炭売りをしに山を降ります。その家を空けた日に家族が鬼に殺されてしまうのです。家族を助けてやれなかったことをとても悔います。
そして、妹・竈門禰󠄀豆子だけは唯一生き残りました。しかし、ねずこは鬼と化してしまうのです。炭次郎は母さん達を助けてやれなかったけど妹のねずこだけは助けてやろう、ねずこを元の人間に戻すと決心し、熾烈な鬼との戦いがここから始まります。
3.アニメ一話
主人公炭次郎は雪深い山の一軒家で父が他界し、遺された母と兄弟達と共に暮らしていました。キャラクターや雪がとても綺麗に描かれていてすごく引き込まれました。お母さんがめちゃくちゃ綺麗でした。
炭売りで生計を立てていて暮らし振りは楽ではなかったようです。
それでも炭次郎は生活は楽じゃないけど幸せだと言って懸命に生きます。偉いですね。家族も幸せそうでした。
炭売りへ行く途中不吉な臭いを感じる炭次郎。
「血の匂いがする」
炭売りを終え夜も暗くなり早く家へ帰ろうとするのですが近所のおじさんが山は危ないと鬼が出るからと言って引き留められます。結局、おじさんの家に一泊することになる。そこで、炭次郎は人食い鬼の話を聞かされるのです。
「怖がらくなくていい、鬼になんていないんだ」
そんな怖い話を聞かされた炭次郎ですが鬼になんていないとおじさんの話を受け入れません。おじさんは家族を失って寂しいから変なこと言い出したなと小馬鹿にします。そりゃそりゃ炭次郎は子供とはいえ13〜15歳ぐらいの中学生、鬼に怖がって泣いてしまう小さな子供ではありません。鬼なんて空想だと考えるも当然です。たぶん鬼滅の世界の一般の人は鬼の存在はそんなに知られていないか伝説上の話だという認識なのでしょう。炭次郎はけれど祖母の鬼の話を思い出し一抹の不安を覚えます。
4.小さな幸せは一転して絶望へ
迎えた翌朝
ここからちょいグロ展開になります。
家を戻るとそこは家族が惨殺された血の惨状でした。母と弟妹は既に息絶えていました。
辛いー。てっきりここで鬼辻無惨が出てくるのかと思いきや出て来なかった。
炭次郎は雪山の中をまだ息のあった妹ねずこだけを背負って山を降りていきます。
だけど、雪の寒さで脚が冷たくて前へ進めない、白い息はだんだんと荒くなります。
「なんで、こんなことになったんだ。ねずこ死ぬなよ、死ぬな、はぁ、はぁ、絶対助けてやるからな、はぁ、死なせない、兄ちゃんが絶対に助けてやるからな」
涙腺崩壊でした。炭次郎の顔と声が本当に切なくて。誰かこの二人を早く助けてあげてくれー
5.鬼と化したねずこ
妹のねずこは身体が大きくなり、力も強くなり、炭次郎に襲いかかります。
そこで炭次郎は昨夜鬼の話を思い出し、ねずこが人食い鬼になったと気づきます。でも、家族を殺したのはねずこではないと、ねずこは生まれた時から人間だと否定します。暴れるねずこを説得させるも上手くいきません。人食い鬼は人間の血に我慢出来ず我を失う。これが鬼の習性?
どうなる次の展開ー
6.富岡義勇と名乗る謎の侍登場
何か寡黙でかっこいい虚な目の人が登場しました。僕はここから惹き込まれていきましたね。
「なぜ庇う?」
謎の侍にねずこが斬られそうになるのを炭次郎が庇います。
だけど、結局富岡にねずこが捕らえられてしまいます。
そこで炭次郎は鬼とはどういうものか聞かされます。
傷口に鬼の血を浴びたからねずこが鬼になった。人食い鬼はそのようにして増えるようです。鬼の増殖とか怖っ、強そうですね。
富岡義勇の仕事は鬼を捕らえて、殺すこと。
「ねずこは誰も殺してない」
炭次郎はねずこは誰も殺してない、ねずこは鬼じゃないことを主張し、必ずねずこを人間に治すから、だからねずこを殺さないでくれと富岡に泣きながら土下座をして懇願します。ここから僕は泣きそうでした。
だけど突如、富岡が激怒します。どうした!?
「生殺与奪を他人に握らせるな!! みじめったらしく蹲るのはやめろ!!」
「人間に戻す? 弱者に何の権利もない、ことごとく強者にねじ伏されるのみ!!」
富岡は無感情な人かと思いきや情があったんですね。
びっくりです。
それにしてもここの富岡の説教は本当にかっこ良かった。でも炭次郎可哀想。家族失っているのに。ここで僕は富岡義勇ファンになっちゃいました。
7.さあどうなるねずこ
富岡の激のある説教は続き、鬼を殺すことを生業にする富岡はやはり鬼であるねずこを殺そうとします。やめろと叫びながら立ち向かう炭次郎。富岡は感情に任せた、単純な動きと愚かと称し当然、炭次郎はあっけなくやられます。あちゃー
けれど、炭次郎が持っていた斧が富岡目掛けて空から飛んできます、かわされましたが、富岡の炭次郎の評価が変わります。木に隠れる直前斧を投げ、丸腰であることを決して悟られぬように手元を隠し持っている振りをして立ち向かい、そして自分が斬られた後、投げた斧で倒そうとした、こいつなんて奴だみたいな感じで呆然とします。
何とか助かった二人は富岡に鱗滝というこれまた謎の人物を紹介されます。
さあ炭次郎はねずこを人間に戻すことができるのか